~ジェンダー平等社会の実現のために問い直してみませんか、政治と教育のありかた~
「教育と愛国」は、歴史教科書を通して、子どもたちへ史実をどう伝えていくかをめぐって教育と政治の在り方を鋭く問いかけるドキュメント映画です。斉加尚代監督は、毎日放送のディレクターで、現代のトップジャーナリストとして2018年「放送ウーマン賞」を受賞しました。テレビ版は2017年度ギャラクシー大賞も受賞しています。今回は、上映後のアフタートークで、映画に登場する元大阪府公立中学校教諭平井美津子さんに課題を話して頂きます。斉加監督、平井さんは、戦時性暴力によって女性の命と人権が奪われていった問題を、史実に基づきジェンダー平等の視点から提起されています。女性に限らず人の命と人権を奪い、ジェンダー平等社会の実現を阻む戦争を二度と起こさないために、政治は教育はどうあってほしいか、ご一緒に映画を見て、お話を聞いて考えてみませんか?
講師 平井 美津子さん
子どもと教科書大阪ネット21事務局長。大阪大学、立命館大学 非常勤講師。元大阪府公立中学校教諭。専門‐アジア太平洋戦争における日本軍「慰安婦」。「慰安婦」問題を子どもにどう教えるか、ほか 著書多数
日時:9月30日(土)
受付 13:30~
映画上映 14:00~15:50
アフタートーク 16:00~17:00(予定)
場所:熊本市男女共同参画センターはあもにい 4F 研修室AB
託児あり:無料(1歳半~未就学児 9月19日までにお申し込みください)
資料代:1500円(定員60人 要予約・先着順 当日清算)
☆問い合わせ、申し込みは、8月5日(土)から、下記アドレスまでメールか電話でお願いします
ktawara@pa2.so₋net.ne.jp (俵恭子)
096-389-9810(ナガオ)
主催:日本キリスト教婦人矯風会熊本グループ 熊本市男女共同参画センターはあもにい