はあもにいについて

男女共同参画について

館長だより

ミモザのリース(館長だより㉖)『今、求められる女性の力』2020.7

   今年度初めてのはあもにい主催講座を、6月13日に実施しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため2月下旬に主催事業を中止して以来、4カ月ぶりとなる講座開催に、スタッフ一同喜びと緊張、そして安堵を覚えた1日となりました。
   この日は、2013年度から実施している全10回の連続講座「はあもにいウイメンズカレッジ」の開講日。定員を減らし講座時間を短縮、ヘルスチェックやシールドの設置、講座途中での換気などの感染予防対策を行う「新しい講座様式」で臨みました。
   「ウイメンズカレッジ」は、政策・方針決定の場で自らの考えを発信でき、社会や企業のリーダーとして活躍できる女性人材の発掘と育成を目的にしています。開講を前に私は、「コロナ禍によって社会は女性活躍を進める余力を失うのではないか」と不安を持っていました。そこに「女性活躍 経営回復のカギ」という日本経済新聞(6/8)の見出しが飛び込んできました。
   それは、女性役員の登用に取り組む大手企業トップが集う「30%Club Japan」の会長で、資生堂CEO(最高経営責任者)の魚谷雅彦氏が「窮地に陥っている企業の回復のカギは経営の柔軟性を高めること。従来の発想では危機を乗り越えられない。ニューノーマル(新常態)の企業経営には女性の力・見方が今まで以上に必要」などと語るインタビュー記事でした。
   私たちの役割はこれまで以上に重要。その思いを強くし、第7期ウイメンズカレッジをスタートさせました。

 

今年度初めてのはあもにい主催講座を、6月13日に実施しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため2月下旬に主催事業を中止して以来、4カ月ぶりとなる講座開催に、スタッフ一同喜びと緊張、そして安堵を覚えた1日となりました。
この日は、2013年度から実施している全10回の連続講座「はあもにいウイメンズカレッジ」の開講日。定員を減らし講座時間を短縮、ヘルスチェックやシールドの設置、講座途中での換気などの感染予防対策を行う「新しい講座様式」で臨みました。
「ウイメンズカレッジ」は、政策・方針決定の場で自らの考えを発信でき、社会や企業のリーダーとして活躍できる女性人材の発掘と育成を目的にしています。開講を前に私は、「コロナ禍によって社会は女性活躍を進める余力を失うのではないか」と不安を持っていました。そこに「女性活躍 経営回復のカギ」という日本経済新聞(6/8)の見出しが飛び込んできました。
それは、女性役員の登用に取り組む大手企業トップが集う「30%Club Japan」の会長で、資生堂CEO(最高経営責任者)の魚谷雅彦氏が「窮地に陥っている企業の回復のカギは経営の柔軟性を高めること。従来の発想では危機を乗り越えられない。ニューノーマル(新常態)の企業経営には女性の力・見方が今まで以上に必要」などと語るインタビュー記事でした。
私たちの役割はこれまで以上に重要。その思いを強くし、第7期ウイメンズカレッジをスタートさせました